【守山市の工務店・ハウスメーカー選びブログ Vol.181】『今の家賃で家が建つ』といわれた時の注意3点
住宅の用語・知識 2023年07月13日(木)
こんにちは❕『住宅会社選び専門店』
今日は『今の家賃で家が建つといわれた時の注意3点』です❢
『今の家賃で家が建つ』これは営業トークとしてよくあります。同じ金額を払うなら、持ち家という資産が残る住宅ローンの方がいいと思う方が多いと思います。しかし、住み続ければ必ず発生するメンテナンス費用が含まれてない場合がほとんどです。“住宅ローン”以外にもメンテナンス費用が発生するので、実際には家賃よりもお金がかかります。家を買うと、維持管理は自分たちでしなければいけません。また賃貸ではかからなかった支出が多々あります。1点目は固定資産税(土地と建物は別々にかかります)・火災保険料・地震保険料などの税金・保険料や自治会費などの費用です。
2点目はメンテナンス費(修繕費)です。どんな住宅でも10~15年程で不具合・修繕箇所が出てくるものです。外壁・屋根・水回り・床・外回りなどを定期的にメンテナンスしていれば良い状態を保ちながら、長く暮らせる可能性が高くなります。
もし、あなたが「今の家賃で家が建ちますよ」と言われた時は、“住宅ローン”以外にもお金がかかること頭に入れておくとよいでしょう。“持ち家居住者”老後の一番の懸念点は“メンテナンスの維持費の負担が大きいこと”だそうです。しかし家の購入時に一番懸念していたことは住宅購入の費用負担です。購入時と老後生活で懸念する点に差があります。
高耐久の家でも、修繕費は必ず発生します。メンテナンス費用やランニングコスト(維持費用)をうまく抑えるには家づくりの段階で考えておきましょう。イニシャルコスト(初期費用)はかかるのですが、家を建てる際にやや高価でも耐久性の高い外壁や部材を選んだり、仕様を強くすることである程度メンテナンスコストを抑えることができますし長期的にみると安く済む場合もあります。一般的な耐久性を持つ建売住宅を想定すると、30年間で約850万円のメンテナンス費用がかかるとされています。850万円を30年で割ると・・およそ月に23000円ほど積み立てておくと安心です。
今日は『今の家賃で家が建つといわれた時の注意3点』でした。次回もお楽しみに。
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