【守山市の工務店・ハウスメーカー選びブログ Vol.186】決めた予算はオーバーしない!総予算のおおまかな計算方法
住宅の用語・知識 2023年10月12日(木)
こんにちは❕『住宅会社選び専門店』
今日は『決めた予算はオーバーしない!総予算のおおまかな計算方法』です❢
家を建てる時にかかるお金は、土地代(土地がない方のみ)✙建物代です。注文住宅の価格の目安として坪単価という単位があります。坪単価×坪数で家が建つと思いがちですが、坪単価に何が含まれているかは会社ごとによって違い、きちんとした定義はありませんので注意が必要です。坪単価は建物本体価格を示すものですが、そこにキッチン・ガス工事といった必ず必要な費用を『建物本体価格(本体工事費)』に含めるかどうかは住宅会社ごとの判断です。
A社は必要な工事費を含めて坪単価としていて、B社は必要な工事費は一切含まず坪単価としている。この場合2社の坪単価を比べたところで意味がありません。住宅会社を選ぶときは、坪単価で比較するのではなく建築費用の総額【建物本体価格(本体工事費)✙付帯工事費✙諸費用】で見なければいけません。※諸費用とはローン手数料や税金など工事以外にかかる費用のこと
必要な工事を坪単価に含めずにチラシや広告で見て❝安い❞と思って契約→実際は契約した後に何百万と別途費用がかかる・・・。このようなトラブルは後を絶ちません。繰り返しますが、建築費用の総額【建物本体価格(本体工事費)✙帯工事費✙諸費用】を確認しましょう!
後回しになりがちなのが『外構』です。住宅会社は基本的には建物を売る会社なので、『外構』とセットで提案してくれる所はあまりありません。数十万では「こんなことしかできないの⁉」ということになりかねません。外構の予算として建物本体価格の7~8%、可能であれば10%を確保しておきましょう!
総予算のおおまかな計算方法ですが、【本体価格(本体工事費)×1.5✙消費税】です。せっかく家を建てるんだから・・・といってあれもこれも詰め込みすぎると予算オーバーしてしまい、月々の支払いがきつくなり家計が厳しくなる可能性がでてきます。『自分たちにピッタリな家』と『100%完璧な家』は全く違います。というのも100%完璧な家は存在しないからです。ご家族で何を優先するのか、ある程度譲れるものは何か?じっくり話し合ってみてはいかがでしょうか?
住宅展示場に行く前にこういったことをよく考えまとめ、ある程度の知識を持ってから住宅会社を選びましょう。知識のないまま『何となく・・』では一生に、何度とない住宅購入ですから大変もったいないなぁと思います。またあてのないまま展示場を回るより、どういった家がいいのか・予算等おうちの相談窓口で相談してから住宅会社と当店で面談いただけますので安心です!
今日は『決めた予算はオーバーしない!総予算のおおまかな計算方法』でした。次回もお楽しみに。
“もっと詳しく知りたい”というご家族様はぜひおうちの相談窓口ピエリ守山店へお越しくださいませ”😉 新築はもちろん、老朽化による建替えや二世帯住宅を検討中の方もご相談ください!
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